針なしミツバチとは?
ハチといえば、「刺す」ものだと思われることが多いのですが、
実は刺すことができない「最弱」なハチがいることをしっていますか?
1 針なしミツバチはどこにいるの?
残念ながら、日本には針なしミツバチはいません!
日本には、日本に古くからいる「ニホンミツバチ」と「西洋ミツバチ」の2種類が存在しています。
針なしミツバチは、温暖な気候のアフリカ、オーストラリア、東南アジア、南アメリカなどに生息しています。全世界で500種類の針なしミツバチが生息しているといわれています。
例えば、オーストラリアには、2,000ものミツバチが生息していますが、針なしミツバチはそのうちの14種類しかありません。針なしミツバチは、大変少ないうえに、一年に作り出すハチミツの量も非常に少なく、300mlから多くても1リットル程度と言われています。
日本で針なしミツバチが流通していないのも納得できますね。
また、飼育するのも難しいといわれています。
2 針なしミツバチのハチミツは、ほかのハチミツと何か違うのか?
そんな、針なしミツバチのハチミツ。他のハチミツと一体何が違うのでしょうか?
- 抗菌活性が高い
- 酸っぱい味がする
- 日本での購入が困難
- ハチミツの色が濃い
- サラサラしている
今、ぱっと思いつくだけでこちらの5点が思い浮かびました。
ハチミツを色々と調べているうちに、この針なしミツバチのハチミツが超貴重なハチミツであることに気づきました。
日本では、2015年くらいからマヌカハニーが有名になりましたね。
マヌカハニーにも、たくさんのメリットがありますが、この「針なしミツバチ」のハチミツにもまだまだ知らない魅力がありそうです。
このサイトでは、私が知っている「針なしミツバチ」の情報も徐々にアップしていきたいと考えています!
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