ヨーロッパで「パーフェクトフード」と言われているビーポーレンを知っていますか?
ビーポーレンは健康や美容に良い成分がたっぷり含まれた、ミツバチからの贈り物。
ぜひビーポーレンを毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ビーポーレンとは?
ビーポーレンは英語でBee Pollen Beeは蜜蜂、Pollenは花粉を意味します。
つまり、ミツバチ達が集めた「花粉」のことを指します。
ミツバチ達は、花粉を足の所で丸くして、お団子のようにして巣に持ち帰ります。
そのため、ビーポーレンは丸く、日本語では「花粉玉」「花粉団子」などともいわれています。
ビーポーレンはどうやってつくられるの?何のためにミツバチが集めているの?
花粉は、はちみつと練り混ぜてミツバチの赤ちゃん(幼虫)たちの餌となります。
ミツバチの赤ちゃんにとって、はちみつはエネルギー源として必要で、花粉はタンパク質やビタミン、ミネラルなども含む栄養たっぷりのおかずの様な存在かもしれません。
また、女王蜂だけが食べることが出来る(赤ちゃんも3日間は与えられる)ローヤルゼリーの原材料ともなります。
ミツバチは後ろ足にある「花粉かご」と呼ばれる部分に体に纏わりついた花粉を、蜜で団子状に丸めてお団子状にして巣箱に持ち帰ります。この花粉のお団子はミツバチは体重の半分にも及ぶこともあるそうです。
ビーポーレンの栄養素は?
本来は、ミツバチの赤ちゃんを育てるための餌であるビーポーレン。栄養素が豊富で、私達人間もいただく事が出来るものです。
ビーポーレンには下記の様な栄養素が含まれています。
タンパク質 | 必須アミノ酸 |
ビタミン | ミネラル |
脂質 | 酵素 |
食物繊維 | α-リノレン酸 |
中でも、タンパク質が豊富であることが特徴です。花の種類によっても変わってきますが、ビーポーレンの25%~35%ほどがタンパク質であると言われています。
こちらの表には、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルとザクっと記載をしていますが、ミネラルも何十種類も入っていて、栄養素が複雑にまじりあっている食品です。
日本ではまだまだ普及していませんが、ヨーロッパではこのような豊富な栄養素からなるビーポーレンは、「パーフェクトフード」とも言われているそうです。
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ビーポーレンのレシピ
ビーポーレンは、熱に弱いので、加熱せずに食べることでその栄養素を無駄なくいただくことが出来ます。
花の種類によっては、少しクセがあるものもあります。
- そのままポリポリと食べる
- 蜂蜜と一緒に食べる
- ヨーグルトやスムージーに入れて食べる(飲む)
といった形でシンプルに食べることをおススメします。
おすすめのビーポーレン
ビーポーレンは世界各地でミツバチたちが作っています。場所によっても色や味に変化があるので、色々と試してみて、ご自身に会うビーポーレンを見つけてみてください。
はっちっちは、こちらのビーポーレンを食べていますよ。
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