日本ではなかなか手に入らない、針なしミツバチのはちみつ。
このハチミツが持つ特徴についてご紹介したいと思います。
少し、まとめるのに時間がかかりそうなので、下記はまだ下書きになりますがご了承ください、随時書き進めていきます!
今日は、マレーシアで書かれた「Singless Bee Honey, the Natural Wound Healer: A Review」という論文を参考にご紹介させていただきます。
この論文は、様々な地域における針なしみつばちの蜂蜜の、特に傷に対する効能についてまとめられているものです。
すべてをご紹介はできませんが、特に印象に残った箇所をご紹介しますね。
まず、傷に対しての蜂蜜の利用については、古代エジプト時代から使われているようです。
古代エジプトでは、手術を行った後の治療に使われていたのだそうです。
傷を治すのに必要な保湿作用がある
抗酸化物質が傷の治りをよくする
抗菌作用が感染症を防ぐ
抗炎症作用が、傷の治りを促進する
こういったことが、蜂蜜に期待される効果とのことですが、特に針なし蜜蜂の蜂蜜については、傷の治りをよくするための「保湿」効果が非常に高いことがわかっています。また、一般的な蜂蜜の約10倍もの抗酸化物質を含むそうです。
そのため、傷に対しての効果が高く見込まれるという内容が書かれていました。
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