「リンゴとハチミツ」と聞いて、何を想像しますか??
・・・あれですよね、もちろん。
ハウス食品が販売している、バーモントカレー!
なぜ「バーモント」という地名が付いているのか。リンゴとハチミツ、を謳っているのはなぜなのか。
気になったので調べてみました!
リンゴとハチミツの謎
バーモントカレー以外で、「リンゴとハチミツ」に焦点を当てているカレールーはほとんど見かけないと思います。
(筆者はバーモントカレー以外知りません)
何ゆえにリンゴとハチミツなのでしょうか。
この謎は、1960年代にまでさかのぼる必要があります。
アメリカ バーモント州の医師であるD.Cジェービスさんという方が書いた「バーモントの民間療法」という本にリンゴ酢とはちみつを使った民間療法が紹介されました。
実は、リンゴではなくて、Apple cider vinegar、リンゴ「酢」が使われていたようです(笑)
また、それ以外の健康法もいろいろと書かれているようです。
当時、バーモント州に住む長寿の方を調べたところ、リンゴ酢とハチミツを摂取していることが判明し、本にまとめていらっしゃいます。
この本は、当時2年間もベストセラーになったとか。
私も興味があり、現在本を取り寄せているところですが、Amazonの評価がかなり良いのです。
大体5つ星です。
家で試した上で、こちらのブログにもちょこちょこアップできればと考えていますので、お楽しみに!
さて、このバーモントの民間療法が出版されたのと同じ頃、ハウス食品さんからこの「バーモントカレー」が発売されています。
1963年のことでした。バーモントカレーのブランドページに詳しい歴史が掲載されています。
当時、日本で販売されていたカレーはどれも辛いカレーだったとのこと。
そこに、バーモントの民間療法、そして子供も食べられる甘めのカレーにするためにリンゴ(リンゴ酢ではないですが!)とハチミツをつかったということでしょうか。
愛され続けて、すでに50年以上たっているバーモントカレー。
我が家でも、子供も私もバーモントカレー大好きですね~。
ハウスさんのホームページを見ていてびっくり。
カレーや、その他製品を使ったレシピがすっごく豊富です。ぜひ、レシピをてみてください。
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